過去失業率上昇局面のドルインデックスは上昇傾向あり

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チャートは週足です。

緑色のボックスを描いているところは過去失業率が上がり始めたところです。
ドルインデックス上昇傾向がることが分かります。
その後は週足レベルではトレンドが継続はしていかないことが多いですが、それでも平均して半年くらいはドル高傾向でした。

これを見る注意点として、ドルインデックスは構成比率が、

ユーロ(EUR) 57.6%
円(JPY) 13.6%
英ポンド(GBP) 11.9%
カナダドル(CAD) 9.1%
スウェーデンクローナ(SEK) 4.2%
スイスフラン(CHF) 3.6%

となっております。
なので、ユーロ圏で8割くらいを占めるので、それ以外のドルストレートやドル円がそうなるかと言えば、検証していないのでそうとは言い切れません。

ドル円のアイデア投稿でも書いた通り、雇用は遅行指数なのでこれから失業率は悪化してくると思います。
そのため、今年はリスクオン要因としてのドル高も加味してトレードしていかないといけないのかなと思います。
Nota
リスクオンではなく、リスクオフの間違いでした。
失礼いたしました。
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