0 Prendi questo grafico Prendi questo grafico 今週の振り返り 週足では2週連続の高値・安値切り下げの下落。 週足のEMA50で止まって下ヒゲをつけて引けました。 今週は水曜日から木曜日にかけて9月安値を下回った後、下降ウェッジ(白トレンドライン)を下抜ける強い下落だった。 出来高も増えており売り圧力が強かった。 SMA200の少し上で止まった後、金曜日にやや反発したが、戻り売りで上ヒゲをつけて引け。 週末引けではかろうじてウェッジの真下あたりで留まっていて、ウェッジの内側に戻るギリギリラインを保っています。 来週はSMA200を下抜けるか、反発してウェッジ内に戻るかが問われる場面。 SMA200下にはフィボナッチ61.8%や2022年8月高値などやや意識されるラインがある。 出来高は多くない価格帯なので実際に機能するかは確認したい。 SMA200付近で上下しながら一段下のベースを構築する可能性も残る。次週のシナリオ ①上昇する場合 1) 14,500~14,600 ウェッジ内に戻す反発が起きるなら、9月下旬あたりの価格帯が目先の水準かも。 6月~10月のバリューエリア(緑色の水平線)の下側あたりまで戻せるかが確認したいところ。2) ウェッジの上限 強めの反発があったとしてもウェッジの上限(白いライン)は売り圧力が強くなりやすいライン。 ウェッジ上限を上抜けるなら、上昇トレンドに戻せるが時期尚早と見える。②下落する場合 1) SMA200前後 まずはSMA200で値止まりするかを確認。 SMA200を本格的に下抜けるなら弱い値動きが続く可能性がある。 SMA200を下抜けしたのは2022年1月でしたね。 SMA200を上抜けたのは2023年1月でした。 反発とは言わずともSMA200を大きくは下回らずにレンジに持っていけるといいですね。2) フィボナッチ 50% 13,188 SMA200を本格的に下抜けて売り圧力が強い場合は、フィボナッチ61.8%も下抜けて50%まで調整する可能性はなくはない。 さすがにこのラインは距離はあるので手前で反発しておかしくない。
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