1 mag 2023
本日はイギリス、スイスが祝日です。 先週金曜日にメインシナリオとしていた先週のピボットに向かって下落していく流れとなりました。ここからは押し目を付けて上昇して行くかどうかを見ていく時間帯です。 今回の上昇に対してFRを引いてみると、今はFR23.6~38.2の間で推移しています。 まだ戻りは適度ではないため、押し目としては浅いです。そのため、FR38.2もしくはFR50.0まで場所の情報を見ていきます。 すると 1.3550→キリ数、過去に何度も止められた意識されているポイント、移動平均線が収束してきつつあるポイント 1.3530→FR38.2 1.3520→800MA(4時間足ベース) 1.3500→キリ数 1.3485→FR50.0 となっています。 1.3550には複数情報があり、それ以外では1.3500はFR50.0に近く、価格帯としてみると2つの情報があります。 適度なポイントで押し目を付けて上昇して行くのが望ましいので、押し目としては1.3485辺りでつけてから上昇して行くというのがメインシナリオ。 場所の情報を確認したため、あとは仕掛ける場所を決めるだけですが、ここまで手順を進めていけば場所の情報が複数ある場所を見るだけです。 FR50.0で反転上昇が確認されたとしても、2つの情報の価格帯で一時的に下落が止まったということも考え、このポイントでの買いではなく、上のFR38.2ラインを超えた場面が買いポイント。しかし、情報で見た通り、このラインには情報がFRラインしかありません。 そのため、もう一つ上の複数情報がある1.3550をエントリーポイントとしていきたい。(エントリー①) ここを超えると本日のピボット(1.3585)に向かうアノマリーも考えられます。そのため、目先の目標ははFR23.6のある1.3580~1.3600。 次のエントリーはFR23.6超え。 ただ、ここも情報としては本日のピボットの2つありますが、エントリー①でタッチすることになるので、この時点ではFRラインしか情報がないということになります。そのため、このポイントですぐに買いエントリーではなく、1.3600を超えたのを確認していきたい。(FR23.6を超えていくと全戻しの可能性が出てきますが、場所の情報は複数あるのが望ましいため、単にFR23.6を超えたというだけでのエントリーよりも、1.3600とFR23.6の価格帯で見て情報が2つあるというのを根拠に仕掛けたい。) ちなみに私自身のトレード判断としては、今週は日本はGWですし、アメリカの指標発表の週でもあるため、今週についてはトレードしないという判断です。 休むことも考えていきましょう。