2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 109.85-111.66 切り上げ
安値 101.18-102.593 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
上昇トレンドの下落波動になっています。
上昇トレンドの下落波動は調整の動きということになります。
111.68円でピークが確定した後は調整の動きですが、大きく下落してきてはいません。
為替価格は19MAが支持になりヨコヨコの動きになっています。
これは時間の調整であると考えられます。
この動きが時間の調整であるならば、時間の調整終了後には上への動きに戻ることになります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 1110.802-110.448 切り下げ
安値 108.721-109.114 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
為替価格は収斂した移動平均線の帯と同価格帯にあります。
日足はトレンドレスであり、上にも下にも動きづらいチャートになっています。
青枠で囲った価格帯の中にいる限り大きな動きにはなってきません。
この青枠を上に抜けるのか下に抜けるのかが今後の動きを決めることになりそうです。
週足から考えると上に抜ける可能性の方が高いと考えられます。
上に抜けるのであれば買いを考えていくことにしましょうか。
買いを考えるのはあくまでも青枠を上に抜けてからです。
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