日経平均が高値更新となったもののドル円の上昇は鈍く150.80を超えられず、金曜日には一時149.20近辺まで下落したものの150.06でクローズ
150.00-151.00レベルでガチガチのレンジとなっているが、金曜日の下ヒゲでロングポジションは一部損切、短期のショートポジションは利食いとある程度ポジションは軽くなっている
とはいえここから新たなトレンドを発生させるかといえば難しく、一度下を見たことからどちらかといえばチャートから下目線
ただ、中長期足ではまだ強い上昇トレンドのため、売るよりも下で買いたい勢力が圧倒的に強いので、何か大きな材料が出て大きく下げない限りは丁寧に押し目買いをする方が無難
懸念点としては、IMMのNETポジションが過去最高レベルの132,000枚以上売り越しとなっているため、反転した際は大きな調整となる可能性は否定できず注意しておきたい