20201214-1218 USD/JPY short シナリオ

日足レベルでは先週の値動きで直近高値と安値いずれも割ることなく高値は大きくダブルトップを形成，安値は大きくダブルボトムを形成し，この中でレンジを形成している
4Hレベルではそれまで短期的に形成した上昇トレンドを高値切り下げなき安値更新からトレンドを崩している状況

ここから仮に売りを検討するのであれば現状では安値を割ってきているため，きちんと売っていくのであれば高値の切り下げポイントを形成してくるまで待つ必要がある
例えばこの後4Hレベルで直近高値が過去彼意識されているラインにレジスタンスされてくるようであれば下降中の1DSMAに対して4HSMAが押しを作るようなポイントにおいて上位足の高値際からトレード足レベルでダブルトップ等明確な反転を見せるようであれば直近高値直上にLCを設定し，一段の売りを検討できる局面も生まれてくるのではないかと考えています
ただし，安値は大きく日足レベルでダブルボトムを付けるようにサポートされてきていますので安値際からは大きく買いが入りやすい状況のため，きれいに切り下げポイントを形成せずリスクが高いようであればこのような日足レベルのサポートラインを一段割った後の反転を拾っていく判断も必要になると考えています