日経平均は頭打ちか

日経平均は1月14日以降、上昇相場がいったん落ち着いている状態です。

日経先物のチャートを見ると、1月14日からのレジスタンスラインに頭は抑えられています。
また、1月7日からのサポートラインを1月22日に下にブレイクし、戻りを試しましたが跳ね返され週末が終わっている状況です。
(いずれも黒線)

4時間足のRSIではダイバージェンスが発生しており、ここも下落のサインになり得るかと思います。
ちなみに日足でも2020年11月中旬からのダイバージェンスは継続しています。

加えてNT倍率が15以上であり、高水準になっています。

基本的にはアメリカの株か次第だとは思いますが、下落目線で考えても良いのではと思っています。

下値としては、27,000円弱がまずはポイントです(紫線)。
ここはバブル期の最高値からリーマンショック時の最安値のフィボナッチの0.618に該当します。
実際、2020年12月初旬~中旬までこの高値が意識され、ブレイクした1月上旬に戻りを試し再度上昇しています。


上記のように下落の材料は揃っていそうですが、一方で担がれる懸念ももちろんあります。
状況を見て、上手く乗れればと考えています。

NKD1!
Chart Patternsnikkei255OscillatorsSupport and Resistance

Declinazione di responsabilità