終値=115.23(+1.36%)→高値=115.68→安値=113.47で終了。 週足=上昇 ① FOMCのインフレ対策に向けた政策声明を受け長期債券利回りが上昇 ② さらに27日発表2021年四半期GDPが6.9%と前回3.3%から強い伸びを示したことを受けドルは再上昇 ③ 上昇FRに切替えています、大陽線で終了→前回上昇FR161.8%を再度確認し上抜くとさらに上昇となるか期待ですね。 ④ インフレ対策のテーパリングがさらに早まる公算が強いのと金利上昇が0.25から0.5%になるのか?? この辺りは先の話なので思惑的な予想は私には無理。 US10Y 日足= ① 下降FR61.8%を一旦下抜き100%まで下落かと思いきや上昇しましたが週末に陰線が気になるところ。 ② ここから上昇が続き前回高値を更新すれば月足のResistance=116.86をクリアするのでしょうか? ③ 上昇しきれず、再度61.8%を割ってくるなら100%も視野に→ただし米国経済は強気な姿勢なだけに当面100%の下落は考えていませんがチャート上、調整の下落からの上昇という流れはあるので注意しましょう。 4時間 ① 前回上昇FRの138.2%から陰線が続き下降FRの38.2%まで落ちています、61.8%までを押しの目安→ここを下抜いたら100%で再度買いに集中したいと考えているので下位は落ちるまでストップ。 ② 角度が付いての上昇なだけに乖離修正に警戒しましょう、押しを取りたいと考えています。 1時間 ① 青の移動平均線を差し込んで一旦上昇→赤の矢印のように2波が上昇しきれなかったら下降3波とし61.8%を割ってきたら売り場を考えます。 ② 青の矢印のように61.8%から反発で23.6%を上抜くと上昇に勢いがつくので、週明けは23.6~61.8%の動きに注視してさらに下位足で考えましょう。 ※テーパリングが早まり金利の上昇ということは、ジャンク社債の利払いも増えることもなり、さらにドル高・長期国債利回り上昇になれば途上国のドル建て債務が増えます。株価の下落とともにドル売りの見方もあるのでじっくりいきましょう。
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